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【お知らせ:詳細】転進事例紹介

56歳 女性
再就職先:NPO法人(子供たちの支援)事務局

 

答えは自分の中にある。自身を見つめ、深耕することに気づきました。

再就職前

精密機器メーカー(企画・知財)

再就職後

NPO法人(子供たちの支援)事務局

  • 活動期間

    3ヵ月

  • 応募社数

    4

  • 面接社数

    2

全く異なる職種の仕事をしたい、とずっと思っていました。

企画職で、経営戦略・事業戦略・研究開発戦略に連動させた知財戦略を企画立案していました。
まだ働く意欲と体力があるうちに全く異なる職種の仕事をしたいとずっと思っており、漠然と異なる職種を模索している中で、担当コンサルタントの方から「本当にやりたい事は何か」を問われ、これまで家庭と子供を持ち仕事を続けてきた中で、保育園を介して「働かざるを得ない母親達の切実な現状とそういった子供たちを取り巻く過酷な環境」を知り、リタイアしたら子供関係の社会貢献活動をやる事にしていたのを前倒しで仕事とする事に決めました。
「答えは自分の中にある」ものですからそれに「気づく支援をする」のが就職支援というものだと思いました。

管理職として普通にやってきたことが役に立ちました。

法務全般業務の他に「人事管理・労務管理」なども前職で管理職として当たり前にやってきて、あまり意識しませんでしたがこれがNPOでは役に立ちました。
事業遂行に伴う「基本契約」「個別契約」のみならず「雇用契約」などの契約書作成を全て担ったり、労働条件の整備なども弁護士に相談するまでもなく、行いました。
NPOは、教育の機会に恵まれた専門性のある人が分業してやっている体制では無いので、色々な部分が未整備です。
教育体系の充実した企業に居た人ならば、大概の事がこなせてしまう状況とも言えます。
金銭的には余裕があって、活躍の場を求める(役職定年を迎えたような)方の第二の人生向きの職場かと思われます。

求人票が入口ではなく「本当にやりたい事は何か」
深耕する事で見えてきました