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【お知らせ:詳細】転進事例紹介

53歳 男性
再就職先:医療業界(人事)

 

前職での様々な経験を活かす!それを第一の条件に再就職を成功させました。

再就職前

電気製造(人事・総務)

再就職後

医療業界(人事)

  • 活動期間

    6ヵ月

  • 応募社数

    60

  • 面接社数

    8

自分を知ってもらうチャンス! 面接では積極的に語ろう

人材育成、採用から労務管理、庶務のマネージメントまで、総務・人事の仕事は一通り担当してきました。
その経験を生かすことを第一、年収を第二の条件にして就職活動をスタートさせました。
活動中私が特に心がけたのは、面接の時、積極的に話すことでした。
先方からの質問をただ待つのではなく、自分から経歴や自己アピールを語りました。
もちろん失礼にならないよう、最初にしゃべってもよいか確認しましたが…。
面接で言いたいことも言えずに落とされるなら、全部しゃべって落とされるほうがましだと思ったのです。
そして、面接が通らなかったときは、謙虚にどこがまずかったのかを自分なりに分析し、次に備えればいい、そんな気持ちで毎回面接に臨みました。
自分を打ち出すことの大切さは、再就職を勝ち取った後の仕事でも同じです。

情報収集も大切に 情報量の差が合否を決める

活動を通じて、希望する会社の求人内容をよく読み、どんな人材を求めているのかを考え、それに合わせてレジュメを作成することが大切だと感じました。
求人情報に使われているキーワードが、今までの自分の経験とリンクすれば、その言葉を書き込みました。
キーワードが一致していれば先方も興味を持ってくれます。
そのためにも企業情報を意識して収集するように心がけました。
中にはいつも同じ求人を出している会社もあり、産業雇用センターの方も「なにかおかしい」とおっしゃっていました。
せっかく就職が決まっても、そこが問題企業だったら何にもなりませんから。
ともあれ、情報を精査し、その会社にあったレジュメをしっかり作ることが、成功への第一歩になることは確かです。
就職活動は、ある意味、情報戦といえるかもしれませんね。

応募した60社すべてに3時間かけてレジュメを書き上げました