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【お知らせ:詳細】転進事例紹介

51歳 男性
再就職先:冠婚葬祭業(委託業者管理)

 

クレーム処理への対応を質問され、企業に合わせた応答で再就職を実現しました。

再就職前

証券業(総務管理)

再就職後

冠婚葬祭業(委託業者管理)

  • 活動期間

    4ヵ月

  • 応募社数

    30

  • 面接社数

    3

面接での自己アピールは「強すぎず弱すぎず」がポイント。

証券会社で営業やコンプライアンス、内部管理の仕事に従事してきましたのでその経験が生かせることを条件に、就職活動をスタートさせました。
「シュウカツ」で特に感じたことは面接の大切さ。
練習で自分を雇う価値についていかに上手くアピールできるかが重要だと思いました。
アピールは強すぎず弱すぎず、面接者が求める人物像を自分に重ねていただけるよう細心の注意を払いました。
顧客とのクレーム処理について質問された際、「当方に非がなくても、お客様がお気持ちを損ねたことは事実なので、お気づきいただくまで根気よく真摯に対応しました」とお答えしたところ、面接者の方々が大きくうなずかれ、その後の質問も問題なく進みました。
この回答が、私の再就職の決め手となったと思います。

同業同職種にとらわれずつねに挑戦の気持ちで冒険を!

面接の失敗例では、前職と同業の面接を受けた際、同業だからと過去の経験を強調しすぎて、かえって敬遠されてしまいました。
職種は同じでも、どのような人物を求めているかは企業によって違います。
同じ質問であっても複数の答え方ができれるように練習すれば、チャンスは広がると思います。
中途社員と以前からの社員との間に摩擦が生じる可能性が少しでもあれば採用されません。
早期退職するということはその会社だけではなく、業界全般が低迷しているということで、求人自体は少ないはずです。
年齢的な制約も考慮して同じ業種、同じ職種にとらわれず、大変ですが「新しい挑戦」を早く決断したほうが、結果につながると思います。
どこにチャンスがあるか分かりません。
小さな可能性でも積極的に挑戦してください。

面接で自分の価値を上手くアピールすることが大切でした。