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【お知らせ:詳細】転進事例紹介

55歳 男性
再就職先:運営管理業(事務)

 

相手に納得してもらえる受け答えで面接時間を充実させるよう努力しました。

再就職前

消費者金融(人事)

再就職後

運営管理業(事務)

  • 活動期間

    5ヵ月

  • 応募社数

    60

  • 面接社数

    4

応募はこまめにスピーディに 就職活動に勢いをつける

55歳を過ぎての就職活動は思っていた以上に大変でしたが、とにかく多くの企業にあたるように努めました。
エントリーはテンポよくスピーディに…。
当初は不採用になる度に落ち込みもしましたが、こまめに応募や面接を続けていくことで自信がつき、失敗をふまえて次への挑戦につなげることができるようになりました。
また、離職者は時間が経つほど仕事の勘が鈍ると採用側は考えていますので、スピードが大切です。
「落ち込んでいる時間がもったいない」と、つねに自分を奮い立たせていました。
その成果もあり、短期間で高速道路を管理運営する会社に再就職が決まりました。
定年も65歳と、まだ10年近く働けますし、安定した企業基盤を持っている会社なので、第二の人生を、希望をもってスタートすることができました。

面接は相手の気持ちも考えて 互いに納得してもらえる受け答えを

面接には万全の態勢で臨めるよう努力しましたが、思わぬところで失敗したことも。
ある企業では、ホームページで企業理念や経営方針を確認したのですが私の考え方と大きく異なり、面接時、自分の言葉に咀嚼して答えることができませんでした。
また、他の企業の面接では、必要以上に質問してしまい面接官との間に気まずい雰囲気が…。
やはり、総花的な受け答えではなく、相手の考えを斟酌し、互いに納得感が得られるようシミュレーションして面接を受けることが大切だと痛感しました。
小論文の試験では、与えられた時間をフルに使わず十分な見直しもしないで提出したことがありました。
面接や試験といってもコミュニケーションが基本。
自分のことを知ってもらうチャンスと捉え、誠実に対応する大切さを、就職活動を通して学ぶことができました。

多くの企業にエントリーすることで
モチベーションを維持することができました。