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【お知らせ:詳細】転進事例紹介

62歳 男性
再就職先:プラント財団法人(事務局)

 

60歳を過ぎてからの再就職。自分にあった仕事が必ずあると確信しました。

再就職前

石油化学業(企画・調査)

再就職後

プラント財団法人(事務局)

  • 活動期間

    4.5ヵ月

  • 応募社数

    9

  • 面接社数

    5

海外での経験やスキルを次の仕事につなげる

私は、化学メーカーで長年、中東への石油関連の技術協力や石油化学業界の世界情勢の調査に従事してきました。
海外での仕事も多く、できればその経験や技術力を生かせる仕事に就きたいと考えていました。
62歳からの再就職という状況でしたが、今までのスキルや実績で、そのハンデを乗り越えられると確信していました。
就職情報の収集では、パソナの「賢索くん」が役に立ちました。
他のサイトは若い人向けの情報が多く、今回エントリーした9社の内、6社が賢索くんからで、その他にも有意義な情報が数多くありました。
おかげさまで、化学プラント関連の財団法人に、技術審査や評価を行う部門の責任者として再就職することができました。
新しい職場には定年がなく、収入もこれからの頑張りで増えるとのこと。
希望していた通りの再就職ができました。

応募書類の工夫を 特に自己PRは念入りに仕上げよう

応募書類は特に気をつけて、面接官の印象に残るようオリジナリティを出すように心がけました。
というのも、ある団体の専務理事募集に応募した際、手書きで2000字の履歴書を作成しました。
肉筆なので、失敗する度に何度も書き直し、必死で仕上げました。
そのお陰で、パソコンで書くときとは違ってじっくりと自分について考えることができ、以前までの“自己の棚卸しは不十分だったと反省しました。
それ以降、面接の度に「PR文」がよくできていると褒められるようになり、面接もリラックスして臨めました。
就職活動は、たしかに辛いし不安になることもあります。
でも、生活のリズムを整え、自分を信じて頑張っていけば必ず結果につながります。
それだけにコンサルタントの方の励ましや的確なアドバイスが重要です。
今は感謝の気持ちでいっぱいです。

冷静に自分のことを見つめ素直な気持ちで面接に臨めば
結果はついてくる。